【剣盾シングルS17】ラキラキ受けループ 〜3ビーム型テッカグヤを添えて〜 レート1905 / 最終341位

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お久しぶりです、TN Epiphanyです。竜王戦ルールの最終シーズンである今期はデフレで、目標のレート2000には遠く及びませんでしたが、せっかくなので構築記事を残すことにしました。最後まで目を通していただけると幸いです。

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【構築経緯】

竜王戦環境はあまりちゃんと取り組んでいませんでしたが、両ウーラオスを安定して受けられるムゲンダイナを使わないのはもったいないと思い、ムゲンダイナを軸とした受け回しのパーティーを組むことにしました。

 

最初はf:id:Epiphany-bob:20210501202026j:imagef:id:Epiphany-bob:20210501202336j:imagef:id:Epiphany-bob:20210501202257j:imagef:id:Epiphany-bob:20210501202434g:imagef:id:Epiphany-bob:20210501202307g:imagef:id:Epiphany-bob:20210501202451g:image(orf:id:Epiphany-bob:20210501202502g:image)の並びで潜っていましたが、(思念)エースバーンにあまり当たらなかったので、ランドロス対策でf:id:Epiphany-bob:20210501202434g:imagef:id:Epiphany-bob:20210501202841g:imageに変更しました。

 

次に、カバルドンラグラージのステロあくび展開を阻止する術がなく、とても苦しかったので、受けループに入りそうなポケモンで、相手のカバラグ展開を阻止できるポケモンを探したところ、CS珠ウィンディ(とCS厚底ブーツフリージオ)が該当したので、f:id:Epiphany-bob:20210501202841g:imagef:id:Epiphany-bob:20210501203516g:image(f:id:Epiphany-bob:20210501203610g:image)で採用。

 

地面弱点のポケモンが大量に出て、当然のようにランドロスに貫かれて負ける試合が続出したので、別のポケモンを考えたところ、CS珠テッカグヤが地面の一貫も切れて強いのではないかと思い、f:id:Epiphany-bob:20210501203516g:image(f:id:Epiphany-bob:20210501203610g:image)→f:id:Epiphany-bob:20210501204800j:imageで採用。

 

f:id:Epiphany-bob:20210501205054g:imagef:id:Epiphany-bob:20210501205109g:imageはどちらも試しましたが、最終的には個体紹介の所にある理由から、f:id:Epiphany-bob:20210501205054g:imageで採用し、構築が完成しました。

 

【個体紹介】

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ムゲンダイナ@黒いヘドロ

特性 : プレッシャー

性格 : 図太い

実数値 : 231(124)-*-157(220)-166(4)-116(4)-170(156)

技構成 : ダイマックス砲/マジカルフレイム/身代わり/自己再生

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ウーラオスを中心に幅広いポケモンを誤魔化す枠。火力、耐久、素早さ、どれも一定以上の水準があってとても使いやすかったです。受けループのムゲンダイナとしてはテンプレの技構成ですが、その中でも身代わりが特に強く、相手のPP枯らし、技確認、一撃技対策、TODもできるようになる等々、色んな動きができました。

 

Sラインを最速ガブリアス(実数値169)抜きに設定し、準速エースバーン(実数値171)は抜いていませんが、エスバ対面でダイマを切られた時に、ダイジェットかダイアタックから入られることが大半だったので、下から身代わりを打ってダイマターンを枯らせるように最速ガブ抜きで止めました。なお、一長一短でした。HPはTOD意識で、気持ち多めに振りました。

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ドヒドイデ@食べ残し

特性 : 再生力

性格 : 図太い

実数値 : 157(252)-*-224(252)-73-163(4)-55

技構成 : 熱湯/トーチカ/黒い霧/自己再生

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ウオノラゴンやヒヒダルマフェローチェを見る枠として採用しました。が、ウオノラゴンには受け出し時の鉢巻エラガミ+ダイナックル+ダイドラグーンで崩され、フェローチェには珠インファ+ダイサンダーで落とされたりと全く安定しませんでした。

 

ゼルネアスに対して、電気技を持っていない願望で投げることもありましたが、出てくるゼルネアスは当然のように電気技があって悲しかったです。

 

草技を持っている可能性があるミミッキュやドラパルトに対しては、ドヒドイデを投げたかったのですが、相手のパーティー的に難しいことも多く、全体的にあまり選出できませんでした。

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ラッキー@進化の輝石

特性 : 自然回復

性格 : 図太い

実数値 : 333(60)-*-62(252)-*-134(72)-86(124)

技構成 : 地球投げ/甘える/身代わり/卵産み

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

いつもの特殊物理両受け枠。努力値ですが、Sをあまり振っていない60(61族)に対して上から身代わりを貼りたいので、少し多めに振って、残りは耐久に回しました。HPに振っているのは受けミラーでTODになった時に、少しでも勝てる確率を上げるためです。

 

この枠はハピナスにしている人が多かったですが、このパーティーではエアームドやアーマーガアといった物理受けを採用していないため、相手の地面タイプ(主にランドロスガブリアス)とハピナスが対面してしまうと、一気に苦しくなってしまいます。なので、甘えると合わせて対面で地面タイプを見れるラッキーを採用しました。逆にハピナスでないデメリットとしては、眼鏡や瞑想持ちのカイオーガ、ゼルネアスが苦しくなってしまったところです。

 

地球投げ卵産み@2の技は色々試しましたが、ラプラス絶対零度ナットレイテッカグヤの宿り木の種が大嫌いなので、それを防げる身代わりと、格闘タイプ以外の物理アタッカーを詰ませられる甘えるが強かったので、その2つを採用しました。

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テッカグヤ@命の珠

特性 : ビーストブースト

性格 : 控え目

実数値 : 173(4)-*-123-174(252)-121-113(252)

技構成 : エアスラッシュ/てっていこうせん/ソーラービーム/メテオビーム

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

初手のカバラグ展開を阻止したり、受け3枚で勝てる未来があまり見えないと思った時に選出していました。相手視点、エアームドの枠がテッカグヤに変わっているだけに見えるのか、初手で対面したら積み技や挑発から入る人が多く、初手ダイマがよく刺さりました。

 

ヒードラン対策で、地震を採用していた時期もありましたが、あまりマッチングしなかったので、特殊技で固めました。草技をソーラービームで採用したのは、HDに厚いカバルドンを1発で落とす確率を少しでも上げるためです。

 

ちなみにてっていこうせんの英語名がSteel Beamなので、ソーラービーム、メテオビームと合わせて3ビーム型テッカグヤです。

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ヌオー@ゴツゴツメット

特性 : 天然

性格: 図太い

実数値 : 202(252)-*-150(252)-86(4)-85-55

技構成 : 熱湯/毒毒/カウンター/自己再生

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ザシアン受け枠。それ以外の物理はみなさんご存知(?)のように大体受かりません。

 

地震や守る、蓄える等入れたい技はたくさんありましたが、最終的にテッカグヤを選出していない時に、カバルドンラグラージに削りを入れたいので毒毒と、ゼクロムや相手の鉢巻持ち、積みアタッカーに切り返しができるかもしれないカウンターにしました。

 

初手でザシアン、ヌオー対面になると、すぐに引く人、一度殴って再生を強要してから引く人がいて、こっち視点カウンターか毒かの択になっていて、地味に面白かったです。

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ブラッキー@達人の帯

特性 : シンクロ

性格 : 生意気

実数値 : 202(252)-86(4)-130-80-200(252)-76

技構成 : イカサマ/バークアウト/あなをほる/月の光

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆、

黒バドやヒードランを見る枠。この枠はバンギラスにしている人が多いですが、ブラッキーの方が黒バドに対して安定すると思ったので採用しました。具体的には①高速再生技を覚える、②草技が抜群でない、③鬼火やトリックがそこまで痛くない、④やどみがに対して、バークアウトで切り返せる(バンギは技スペ的に採用しにくい)、⑤かわいい、という点を評価しました。

 

また、構築的に挑発マグストヒードランに誰も勝てないので、せめて少しでも抗えるようにと思って、ダイアース媒体のあなをほるを採用しました。バンギの地面技は警戒されるかもしれませんが、ブラッキーの地面技は警戒されないので、イカサマ→ダイアースで全ヒードランが飛んでいって、気持ち良かったです。(試合に勝ったとは言ってない)

 

持ち物ですが、食べ残しが余っていない、木の実は黒バドに対して意味がない、といった理由で特に持たせたいアイテムがなかったので、役割対象のポケモンに少しでもダメージを与えられるように達人の帯を持たせました。

 

【選出】

相手の伝説に関わらず、サンダーウーラオス入りの構築ばかりだったので、f:id:Epiphany-bob:20210501223028j:imagef:id:Epiphany-bob:20210501223110j:image@1を基本選出とし、ザシアンや日ネク軸ならf:id:Epiphany-bob:20210501223331g:image、黒バド軸ならf:id:Epiphany-bob:20210501223409g:imageといった感じで選出していました。ステロあくび展開を阻止したい時や、受けが全体的に成立しなさそうな時は初手にf:id:Epiphany-bob:20210501223531j:imageを投げて暴れていました。

 

【最後に】

伝説環境は毛嫌いしていて、あまりしていませんでしたが、意外と楽しかったので、次ももしあれば参加したいなと思いました。自分の場合は実質1ヶ月目なので、、、それでは!

【剣盾シングルS13】 対面ぽい受け構築 〜ラキドヒはかわいい〜 レート2013 / 最終172位

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あけましておめでとうございます!TN Epiphanyです。S10以来のレート2000に行くことができたので、構築記事を残すことにしました。少々長いですが、目を通していただけると幸いです。

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【構築経緯】

前期の構築記事を参考に色んな構築を試しましたが、思うように勝てなかったので、前期使って1番使用感が良かった珠ウーラオス軸の並び(f:id:Epiphany-bob:20210502005308j:imagef:id:Epiphany-bob:20210502005323j:imagef:id:Epiphany-bob:20210502005337j:imagef:id:Epiphany-bob:20210502005351g:imagef:id:Epiphany-bob:20210502005400g:imagef:id:Epiphany-bob:20210502005535g:image)を改良して使うことにしました。


この構築だと、受けコマが多すぎる、剣舞ランドロスが止まらない等の欠点があったので、全ポケモンの中で1番嫌いで、嫌々採用していたナットレイを解雇して、代わりにf:id:Epiphany-bob:20210502005555j:imageを採用しました。その他技構成、努力値振りを環境に合わせて、微調整して構築が完成しました。(変えた部分は、個体紹介参照)

 

【基本選出・戦術】

◇崩し枠(主にf:id:Epiphany-bob:20210502005308j:image)+受けポケ(f:id:Epiphany-bob:20210502005323j:imagef:id:Epiphany-bob:20210502005337j:imagef:id:Epiphany-bob:20210502005351g:image)2体

→ウーララキドヒが1番多かったです。ウーラオスの初手ダイマで、相手の場を荒らして、裏の受けポケで詰めます。数的不利を取られて、相手に回復技持ちのポケモンがいるとほぼ負けなので、数的不利だけは取られないように心がけました。また、下手にサイクルを回すとその後の展開で不利になることが多かったので、引き先がいたとしても可能な限り対面的な処理を心がけました。

相手のパーティーに強力なドラゴンタイプがいる際はヒヒダルマを優先的に選出し、ドサイドンはパッチラゴンがいたり、ボルチェンの一貫を切ったほうがいいと思った際に選出してました。


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→受けるだけで勝てそうと判断した際の選出

 

【個体紹介】

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ウーラオス@命の珠 #通常個体です

特性:ふかしのこぶし

性格:陽気

実数値:175-182(252)-121(4)-*-80-163(252)

技構成:水流連打/インファイト/燕返し/雷パンチ

 

本構築のエースポケモン。選出する際はほぼ初手に投げてダイマしてました。初手に出てきている、構築の1番上にいる等の理由から襷想定で動かれることが多く、初手の珠ダイマがとても刺さりました。ウーラオスで3タテした試合も少なくなかったです。

 

裏の受けポケで詰ませるにあたって、トリックや挑発持ちが多いカプ・レヒレが残っていると処理が難しいので、レヒレだけは何としてでもウーラオスで処理ないし大きく削るを意識しました。例えば初手で、ドリュウズドサイドンカビゴンとウーラオスが対面したら、カプ・レヒレ一点読みでダイサンダーを打っていました。リスクのあるプレイングですが、対戦を重ねていく中で、カプ・レヒレがほぼ選出されることが分かっていましたし、上手い人ほど不利対面を作った際の引き先をしっかり用意しているので、交換読みダイサンダーはかなり決まりました。レヒレが来てからのダイマックスだと、珠を見せてしまっているので、相手にもダイマックスや交換の選択肢を与えてしまいます。それが嫌だったので、有利対面ができた際は、積極的にレヒレ交代読みで技選択をしていました。最近のレヒレはCSスカーフが多いので、半分くらいは1発で飛びました。


環境TOPのサンダーには当然不利ですが、ラッキー、ドサイドンヒヒダルマが構築にいるので、あまり出されませんでした。

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ヒヒダルマ@拘りスカーフ

特性:五里霧

性格:陽気

実数値:181(4)-169(68)-98(180)-*-76(4)-161(252)

技構成:氷柱落とし/フレアドライブ/地震/蜻蛉返り

調整意図

HB : A252意地鉢巻ゴリランダーのGF下グラススライダー確定耐え

A : 余り

D : 端数

S : ぶっぱ

 

環境的に氷技の通りが良かったので採用しました。ドラパルトやランドロスが重かったので、多少なりともその2体の選出抑制に貢献してくれたのではないかと思います。

 

無難に強いポケモンです。特に言うことはありません。

 

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カイリュー厚底ブーツ

特性:マルチスケイル

性格:腕白

実数値:197(244)-154-161(252)-*-120-102(12)

技構成:ワイドブレイカ/炎のパンチ/竜の舞/羽休め

 

ドヒドイデで厳しい物理ポケモンのゴリランダーやカミツルギを見るために採用しました。特にカミツルギがいれば、基本的に選出します。エースバーンも思念持ちが怖いので、可能な限りカイリューで見るようにしてました。


構築単位でステロが刺さっている(ように見えると思う)ので、ステロがあってもマルスケだけは守れるように、持ち物は厚底ブーツにしました。


ダブルウイングがなくて、ワイドブレイカーがあるカイリューは珍しいと思いますが、エースバーンやカミツルギにダイナックル連打で強引に突破されるのを避けるために採用しました。


この技構成だと、ミミッキュカプ・レヒレに大きく隙を見せるので、その2体はできるだけ早めに処理する、切り返しができるポケモンを残しておく、を心がけました。

 

構築的に物理ポケモンが多いので、カイリューはワイドブレイカー+火炎放射冷凍ビームのような技構成にしても面白いかなとは思いました。

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ドサイドン@突撃チョッキ

特性:ハードロック

性格:意地っ張り

実数値:221(244)-204(204)-151(4)-*-82(52)-61(4)

技構成:地震/ロックブラスト/冷凍パンチ/つのドリル

HAで少しDに振ってますが、トゲキッスが暴れていた頃に作った個体なので、何意識か覚えていません。

 

地面枠。レジエレキやサンダーにラッキーを後投げして、ボルチェンされて不利対面作られて...のパターンが多かったので、仕方なく採用しました。(確か元々ゴチルゼル入れてました)


地面枠は他にランドロスカバルドンがいますが、ドサイドンは岩タイプがあるおかげで、環境トップのサンダーや構築的に少し重かったガラルファイヤーに強いという点を評価しました。


レジエレキやサンダーを見るのが主な役割だったので、持ち物は突撃チョッキにしました。技構成はタイプ一致の地震ロクブラは確定として、残りは型次第で厳しいボーマンダカイリューに打てる冷凍パンチと、どうしても無理な相手に打つ、つのドリルにしました。


強力な電気タイプがいる=絶対選出というわけではありませんでしたが、多少なりとも相手の電気タイプの選出の抑制はしてくれたのではないかと思います。

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ラッキー@進化の輝石

特性:自然回復

性格:図太い

実数値:325-*-62(252)-*-133(60)-95(196)

技構成:地球投げ/電磁波/甘える/卵産み

調整意図

B : ぶっぱ

D : あまり

S : 電磁波で最速エースバーン抜き


本構築の影の主役。物理特殊両受け枠。前期は瞑想甘える型で使っていましたが、今期は瞑想→電磁波で採用しました。というのも、環境にいる特殊アタッカーで瞑想がないと勝てないようなポケモンが少ないように感じたからです。例えばパワフルハーブウツロイドサイコショックも採用してることが多いですし、カプ・レヒレや霊獣ボルトロス、ガラルファイヤーも積み技+挑発があると安定はしません。勝てる可能性が高そうなのはアーゴヨンロトム系統ぐらいでしょうか。


また、瞑想あまえる型だとラッキーが有利対面を取っても、ミミッキュやウーラオス、エースバーンを無償降臨に近い形で出されることがあまりに多かったので、少しでも後続のポケモンに負荷をかけれるようにと思って電磁波に変えました。


電磁波を採用するならS調整は必須だと思ったので、後投げされやすいポケモンの中で最速のエースバーン(S実数値188)を電磁波込みで抜けるようにS実数値を95まで伸ばしました。ここまでSに振ることで、電磁波さえ入れば、ウーラオスやエースバーンに対して上から甘えるを打つことで、受けが可能になります。ミミッキュにいたっては、対面でも電磁波→甘えるで、受けることができます。(もちろん、ラッキー側も攻撃手段はありません)


このS振りラッキーがとても強く、本来は不利対面で受け側が引かないといけないような場面でも、強引に突っ張ることができ、相手のつり交換等に怯えなくていいようになりました。数的有利さえ取っていれば、あとは適当に時間を潰すだけで、TODで勝てるようになります。これを「対面的に受ける」と僕が勝手に言っています。


参考までにダメージ計算をいくつか載せておきます。受かってないのもありますが、電磁波等込みでなんやかんや耐えます。

 

A252陽気リベロf:id:Epiphany-bob:20210502010115j:imageの飛び膝蹴り

A↓2

174〜205 (53.5%〜63.0%)

 

A252陽気珠f:id:Epiphany-bob:20210502005834j:imageのじゃれつく(ダイフェアリー)

101〜121 (31.0%〜37.2%)

146〜173 (44.9%〜53.2%)(ダイフェアリー)


A252意地f:id:Epiphany-bob:20210502005308j:imageインファイト

A↓2

146〜174 (44.9%〜53.5%) 陽気は確3です。


A252意地f:id:Epiphany-bob:20210502010105j:imageインファイト

A↓2

106〜126 (32.6%〜38.7%)


A252陽気珠f:id:Epiphany-bob:20210502005754j:imageの聖なる剣

A↓2

112〜133 (34.4%〜40.9%)

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ドヒドイデ@黒いヘドロ

特性:再生力

性格:図太い

実数値:157(252)-*-221(228)-73-162-59(28)

技構成:熱湯/トーチカ/黒い霧/自己再生

調整意図

H : ぶっぱ

B : あまり

S : 4振りドヒドイデ抜きブリザポス抜き抜き


物理受け枠。主な役割対象はエースバーン、ミミッキュ、ウオノラゴン、ウーラオス、ブリザポス等。特にブリザポスは後出しから処理できるのが、ドヒドイデしかいないので、いれば基本的に選出してました。

 

最初はS無振りで使っていましたが、最終日に近づくにつれて、ブリザポスに抜かれることが多くなったので、少しだけSに振りました。カバルドン抜きまで振っているブリザポスもいるので、それに対抗して例えばS108(実数値69)まで振ることも考えましたが、そこまで振ると本来の役割対象に不安定になるので、出会ったら事故だと割り切るようにしました。


【重いポケモン

細かく言えばもっといますが、、、

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残飯身代わり竜舞型が特にキツかったです。数的有利を取っていないと、ドヒドイデを投げても受けるだけでほとんど何もできません。カイリューやラッキーはもっと何もできません。ウーラオスヒヒダルマで頑張って削ってました。


f:id:Epiphany-bob:20210502005948g:imagef:id:Epiphany-bob:20210502005850g:image f:id:Epiphany-bob:20210502005902g:image

瞑想+サイコショック(アシストパワー)が厳しいです。ランクルスはSが遅い、クレセリアはCが低いので、一応ドヒドイデ後投げで、数的有利さえ取っていれば勝てることもあると思いますが、一度もそういう展開になりませんでした。勝ち筋はドサイドンのつのドリルしかなさそうです。


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一撃で倒せるポケモンがいないので、鬼火、トリック、ボルチェンによる対面操作、全てが厳しかったです。

 

 

【最後に】

レート2000超えてからは怖くて潜れなかったので、上を目指して戦ってる人はほんとにすごいなと思いました。来シーズン以降は、2000帯で戦えるのを目標にしたいと思います。ちなみにレート2000チャレの試合はラキドヒミラーのTOD対決でした。TOD好きな人は、是非この構築を使ってみてください!

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【剣盾シングルS10】ラッキー無双構築 レート2010 / 最終226位

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初めまして、TN Epiphanyと申します。

今期はずっと目標にしていたレート2000をついに取ることができたので、記念に構築記事を書くことにしました。拙い文章ですが、よろしくお願いします。

 

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【構築経緯】

新ルールとなったS10の使用率上位30体を見た時に、f:id:Epiphany-bob:20210502011522j:imageを除けば、f:id:Epiphany-bob:20210502011536j:imagef:id:Epiphany-bob:20210502011550j:imageといった受けポケを崩せるポケモンが少ないと感じました(もちろん相手の型にもよります)。適当に初手ダイマックスで相手の頭数を減らして、受けポケで詰ませるのが強いのではないかと思い、初手ダイマ+受けポケから構築を考え始めました。


初手ダイマ要員にはf:id:Epiphany-bob:20210502011522j:imageに強いポケモンが求められるので、f:id:Epiphany-bob:20210502011612g:imagef:id:Epiphany-bob:20210502011620g:imageを採用し、残りは対戦を重ねて、どうすれば受けポケで詰ませられるかを考えながら、しっくりくるポケモンを探しました。


シーズン終盤になると、受け回し気味のパーティーが多くなっているように感じました。f:id:Epiphany-bob:20210502011620g:imageだけでは上手く崩しきれないことがあったので、対受け回し最強のf:id:Epiphany-bob:20210502011633g:imageを代わりに採用し、構築が完成しました。

 

 

【基本選出・戦術】

初手ダイマ要員(f:id:Epiphany-bob:20210502010700g:imageorf:id:Epiphany-bob:20210502010714g:image)+f:id:Epiphany-bob:20210502010726j:imagef:id:Epiphany-bob:20210502010742j:imageorf:id:Epiphany-bob:20210502010750g:image

→選出の90%以上がこれです。


初手ダイマックスで暴れた後、後攻の尻尾トリックや鬼火を挟んで、ラッキーで詰めることを目指します。

 

 【個体紹介】

ガマゲロゲ

f:id:Epiphany-bob:20201001145411j:image

調整

CSぶっぱ

B<D(ダウンロード対策)


初手ダイマ要員その1。天敵のゴリランダーがいなくなったので、このポケモンの通りが非常によく、初手で大いに暴れてくれました。


物理にするとチョッキアシレーヌマリルリにも勝てるようになりますが、HBに厚いポケモンが多い環境だと思ったので、特殊で採用しました。というか、特殊しか持ってません。


初手ダイマ+受けで戦う関係上、モロバレルナットレイがいると、どうしても選出しにくくなりますが、そこはウインディゴチルゼルの選出誘導力でカバーしてました。万一出されたら、ダイアースで頑張って押し切ります。

  

ウインディ

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調整

ASぶっぱ

B<D(ダウンロード対策)


初手ダイマ要員その2。環境にパッチラゴン、アシレーヌ(マリルリ)、ウーラオスの3体が入ったパーティーが多かったので、その3体全てに弱点をつけるアタッカーウインディが強いのではないかと思い、採用しました。


技構成は最大打点のフレアドライブ、パッチラゴンやウーラオスへの打点となるじゃれつく、アシレーヌ(マリルリ)への打点となるワイルドボルトまでは確定。あと1つはダイアタックによるS操作ができ、先制技で相手を縛りにいける神速にしました。ダイウォールの媒体となる鬼火や、インファイトが欲しい場面もあったので、変えるならここかなと思います。


物理にするか、特殊にするかは迷いましたが、物理にすると帯ダイサンダーで、アシレーヌがHBにかなり厚く振っていない限り落ちるので、今回は物理で使うことにしました。


与ダメ

帯ダイサンダー

H252f:id:Epiphany-bob:20210502010808j:image  119.2%〜141.1%

HB252f:id:Epiphany-bob:20210502010808j:image     80.7%〜96.2%

H252f:id:Epiphany-bob:20210502010830g:image   100.9%〜119.3%


オーロンゲ

f:id:Epiphany-bob:20201001145452j:image

H : 奇数

B : ぶっぱ

ADS : 余り


ラッキーサポート要員その1。後攻の尻尾をパッチラゴンやウーラオスに渡すことで、ラッキーでも急所に当たらなければ、この2体を見れるようになります。明らかなステロ撒きやアローラキュウコンといった天候ダメを与えるポケモンがいる時は、ヌケニンではなくオーロンゲを選出してました。


トリックをして、そのまま退場というのが多かったですが、不意打ちがあればというシーンも少なくなかったです。パッチラゴンや悪ウーラオスには電磁波は通らないので、ここは不意打ちでもいいかもしれません。

 

 ヌケニン

f:id:Epiphany-bob:20201001145512j:image

調整

ASぶっぱ


ラッキーサポート要員その2。気合の襷を盾に鬼火を撒くことで、ラッキーでパッチラゴン、ウーラオスを見ることを可能にします。アシレーヌといった通常ヌケニンに打点がないポケモンに投げると、相手は基本的に引くしかないので、簡単に裏の物理ポケモンに鬼火を入れることができました。ヌケニン最大の敵のカバルドンが今シーズンはいないので、通りが非常によく大活躍でした。


ちなみにDLC発売前にテッカニンを使おうと思って孵化してる際に産まれた個体なので、DL調整はしていません。今シーズンのルールでもしたほうがいいのは間違いないですが、色個体なのでそのまま使いました。

 

ラッキー

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調整

B : ぶっぱ

D : できるだけ硬く

S : 無振り50族抜き

7世代のラッキーをそのまま使っているだけなので、H44は別のところに回してもいいと思います。


最強ポケモン。オーロンゲやヌケニンのサポートがあれば、甘えると合わせてほぼ全ての物理ポケモンを見ることができます。サポートがなくても、ホルード地震くらいなら基本的に2耐えするので、有利対面と思って積極的に甘えてました。


最近のラッキーは小さくなるや身代わりを採用している個体が多く、瞑想持ちが減りつつあるので、特殊積みポケモンで突破してこようとする人も少なからずいました。特殊耐久お化けのラッキーが、特殊ポケモンに負けるのはありえないと思っているので、個人的には瞑想は外せなかったです。


被ダメ

A252意地はりきりf:id:Epiphany-bob:20210502011034j:imageの電撃嘴

やけど状態

38.9%〜45.9%

50.7%〜59.8%(命の珠)


A252陽気f:id:Epiphany-bob:20210502011046j:imageインファイト

やけど状態

40.1%〜47.4%


A252陽気力持ちf:id:Epiphany-bob:20210502011119j:image地震

39.8%〜47.1%

 

ゴチルゼル

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調整

H : 16n-1

B : できるだけ硬く

S : 4振りアーマーガア抜き抜き


最強の見せポケ。実際の対戦では1番上に配置し、とにかく相手にこのポケモンを意識させました。環境に蔓延る受けポケモンの選出を抑制し、こちらの初手ダイマを通しやすくするのが目的です。


受け3体、攻め3体のような構築の場合、受けポケを出されなかった時にゴチルラッキーではかなり厳しくなってしまうので、相手を信頼してゴチルゼルをあえて出さないことも多かったです。出された時は気合で何とかしてました。


ヌケニンと合わせて相手は選出画面で否が応でもこのポケモンを意識しないといけません。相手の選出が歪んでいるのが分かる試合も多く、使っていて楽しかったです。もっとも実際に選出したことは多分一度もなかったですが。

 


【重いポケモン

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ダイマポケモンで無理矢理突破できなければ負けです。出された試合はほぼ負けました。


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催眠撃たれて動けずに終わります。一度だけ初手にダイマされて、ガマゲロゲに珠ダイソウゲン打たれて発狂しました。エナボなら耐えます。


天然f:id:Epiphany-bob:20210502011233g:image

ラッキーの瞑想を無視して、能力上昇されるのがキツかったです。


f:id:Epiphany-bob:20210502011245g:imagef:id:Epiphany-bob:20210502011312g:image

出されないことで対策としてます。

 

 【最後に】

3桁中盤辺りにいた時に、怒涛の8連敗で5000位手前まで落ちた時はもうダメかと思いましたが、諦めずに潜り続けて良かったです。今度はエースバーンや準伝説達が帰ってきたシーズンで、またレート2000目指して頑張りたいと思います。ここまでありがとうございました。レンタルパも用意したので、良ければどうぞ。それでは。

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